花冷え。 / “来世は偉人!” :83p

花冷え。 / “来世は偉人!”
気鋭のジャパニーズ兇悪Kawaiiハイブリッド・メタルコア・ガールズバンド(適当に付けた)、2ndアルバムにしてメジャーデビューを果たすなど。
エレクトリカルな装飾を配したヘヴィサウンドに、萌え混じらせた野太い凶暴シャウトが噛みつかんばかりに放たれるのが、この花冷え。の売りだ。
ポップでキッチェ、カラーリングはドギつめな原色含む。
バイオレントだけどKawaiくて、あざとくて賑やかしくてダンサブルで剛直。
え、アイドル?いや、演奏と音楽性は、ガチ。
そして襲いかかる咆哮とヘヴィリフ….。
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GRETA VAN FLEET / “Starcatcher” :74p

GRETA VAN FLEET / “Starcatcher”
US発、若きクラシックロック・リヴァイヴァリスト、GRETA VAN FLEET。
今回のこれは彼らにとって3rdアルバムとなるのだが、枚数を重ねるなかYESにTHE WHOにCREAMにとクラシックネタを小賢しく増やしつつ、相変わらずのヴィンテージなアナログサウンドで、今なお相変わらずLed Croneな70年代レトロ・ハードロックを展開しとる…。
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THE RAVEN AGE / “Blood Omen” :77p

THE RAVEN AGE / “Blood Omen”
バンド名を見ても「はぁ?」だったが、あーこれアレか、スティーヴ・ハリス(IRON MAIDEN)のご子息がギターやってるってバンドなやつね、はいはい。これで3rdとか。
そんなジョージ・ハリス(Gt)による、このTHE RAVEN AGE。
つっても実はこれまで「親の七光り」感しかなくてちゃんと聞いてこなかったんだが、へえ、と手を伸ばしてみる。
感想。
うん、地味!….
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BLOODBOUND / “Tales From The North” :75p

BLOODBOUND / “Tales From The North”
前作「Creatures Of The Dark Realm」が思いの外気に入ってここでも取り扱った、このBLOODBOUND。
スウェーデンのメロディックパワーメタル・バンドで、なんでも2年ぶりの本フルアルバムで通算10thとなるらしい。
やはりこのバンド、パワフルなくせに案外こってり過ぎずにマイルドでその味付けが程良く、そのおかげでメタルとしてのダイナミクスが、素で伝わってくる…。
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以上、今週の4枚でした。
今週は、花冷え。
いや全然いんだけど、でも食い足りなさが残るよなあ…ってそういう商法か!(ヨシ)
ではまた。

花冷え。, GRETA VAN FLEET, THE RAVEN AGE, BLOODBOUND,
・ネタが古い、おっさん臭い、と言われても古いおっさんが書いているので、仕様です。
・ふざけたこと書きやがってと言われても、ふざけて書いているのでお許しください。
・ネット上のものがすべて本当だと捉えがちなおじいちゃんや、ネット上のものにはケチつけても許されると思いがちな思春期のおこさまのご意見は全てスルーします。
・要するに、寛大な大人のご対応をよろしくお願いします。な?