さあて、週末を始めたる。
とそんな恥メタル、まずはここからコオヒイひいてレコオド流して、土曜アサも早よから休日恒例ヴァイナルカフェ。
え、テンション高?だって今日はこれからワンワンBBQなんだワン!
METALLICA/”Ride The Lightning”(1984)

METALLICA/”Ride The Lightning”(1984)
めた、とスマホで打つとMETALLICAと変換が出る現代テクノロジーよ。
なぱ、と打っても菜葉かせいぜいナッパ位しか出てこないのにな、このデパーム茄子が!
とそれはさておき、世のメタル村は「72 SEASONS」で騒いでやがる恭子のごろ(平成ハードコア手違い)、アナログでこいつら持ってんのこれしかないけどしゃーねーから流してやんよライドザクンニリングス。(あらやだお上品)
そうそう、昔これ、高校んときに輸入盤で買ったんだよ。
今なら下手すっと諭吉二首飛ぶからな、てマジかよ?
何せ、1984年リリースの、これが2ndだ。
いやキルエム3756スは、あれはMETALLICAってかデイヴ・ムステインさんお前はシスコにバス帰りのソロデビュー作だから、実質これが彼らのデビューアルバムと言っていい。(嘘
で、まあそら最高な訳ですよ、この頃のMETALLICAときたら。←当然めた、で変換
だって、はえーし、はえーし、あとはえーし、何より46分のカセットテープに入るし。
え、新譜は80分近く?46分テープが2本必要?
あはははははー、METALLICAがそんなクソアルバム出すわけないじゃないですかーそんなロード第72章。
でこれ。一言で言うと、全曲名曲。
はい、そうですね。いわゆる、全曲名曲ってやつですね。
極々控えめに言って、超最高だ。
一応、スラッシュ中学生史的には、これまで勢いと初期衝動だけで「おまえらときたら速いだけでwwwwwちゃんと脳あんのかwwwww」と散々草ばかり生やされてきたことへの返答となっとるらしいけど、世代じゃないのでよう知らん。
多分、静かな曲と遅いパートの緩急がやたらと作られたのも、そのせいなんだろう、そういう時代の産物なんだろう。
そんなことよりも、それは置いたって、いわゆる、全曲名曲だ。
何せ、ちゃ、ちゃ、ちゃ、ちゃらら~の名イントロは昭和スラッシュギターキッズならDeeの次にハイここメタルに出ますよな通過儀礼だし、そこからのふぁいふぁいうぃっふぁーな怒涛の様式スラッシュ展開がぼかーん!だし、続くタイトルトラック“Ride The Lightning”もザックザクだし、これ以降のミドルヘヴィネスパターンの先駆け“For Whom the Bells Toll”もたまらん重さだし、“One”のプロトタイプな“Fade To Black”は黒光りするかの美しさだしで、なんだやっぱりただの全曲名曲かよ。
あ、そうだレコード聴くと、思い出す。
“Fade To Black”のドラマティックスさで、前半を一旦、ふう、とね、終わらす。
これで、一呼吸だけ落ち着くの。
で、A面ひっくり返す。
するとファストスラッシュ、“Trapped Under Ice”で、ここからB面が勢いよく始まる。そうやって作られてる。
こういうのが、いい。
アナログ時代ならでは、だ。
でもこの後はそういうのを忘れて延々80分ロードが第72章くらい続く時代になる。
アホか。アホだな。METALLICAだものな。そうか。そうだな。じゃ、しかたないな。
と、そんなこのメタル電気椅子、キレッキレの爆走感といい、ドラマティックな邪悪さの中学生といい、やっぱり全曲名曲で最高なんですけど、でもあえてどの一曲をセレクトしようかと言われたら。
そうだなあ、
今日の気分だとやっぱりB面きっての聴きどころ、“Creeping Death”かな。
ばーい、BUYMAでー。ってやかましいわ。
メタリカなめんなよ死の鐘ならすど。ごーん。(いやそれだからFor Whom the Bells Toll)

METALLICA/”Ride The Lightning”(1984)
- アーティスト名:METALLICA
- 出身:US
- 作品名:「Ride The Lightning」
- リリース:1984年
- ジャンル:THRASH METAL、HEAVY METAL、HR/HM
よって、そのほとんどが70~80年代の古いものばかり。
尤も音楽批評というかしこまったものよりは、大概がただの独り言程度のたわいない呟きなので、ゆるーく本気にせず(笑)読んでいただければ幸いです。