黒雑記2021 06/14:カヴァれる親子とコーデMVPとオッサンはダサい問題

黒雑記
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PitchforkでいきなりANAAL NATHRAKHの往年の名盤「The Codex Necro」が8.0と高得点だったことに反吐を覚えた黒崎さんですクソヤロウ。
こんな奴らには2億回AGORAPHOBIC NOSEBLEEDヘッドフォン最大音量で聴かせる拷問してやれや!

と、そんな「てゆーかコイツなんやかんやでちゃんとPitchforkとかチェックしてんだwwww」というエモ痛ましいオープナーですが、それはさておきこのやろう、最近ブログ更新がめたくそ楽しくてしょうがありません。
こういうのは楽しいときが花、どんどんあげていきまっせ、ってことで水曜じゃないけれどヒマが出来たので雑記でも書いていきます。

話題、その1。
マックス・カヴァレラが息子イゴール・アマデウス・カヴァレラと始めたバンド、GO AHEAD AND DIEの新作が、めっちゃいいので速報であります。

要は初期SEPULTRAに、CELTIC FROST、てゆーかHELLHAMMERかな。そこらを加えたようなオールドスクールスラッシュなんだけど、それがたまらん。
わざわざ音がきったなくて悪いのも、あの頃の感じを出していて、それがたまらん。
初期SODOMの味もある。それもたまらん。
速攻で気に入りました。なのでこれ、間違いなく来週のフライングお勧めであります。
来週、レビューしますね。

話題、その2。
ファッションブロガー、ファッションインフルエンサーとして知られるMB氏。

実はぼくはこう見えても昔から洋服が好きなので、そのメルマガを毎週購読していましてね。
で、このメルマガに、「ファッションコーディネイト診断」っていうコーナーがある。
毎週、4人くらいかな、選ばれるの。
自称オサレ、そんな全国津々浦々から腕に覚えのあるサレ者が、我こそはとコーデ画を投稿する。
で、その中から厳選されたものをファッションのプロであるMB氏が診断&アドバイスし、そして最後に今週のファッションチャンピオン、「MVP」を選ぶってやつなんですけどね。

で、ですよ。
じゃーん、
なんと今週、黒崎さんが、そのMVPに選ばれました!
実質、今週イチのされ乙番長。
それも、テーマは「ロックとファッションの両立」。やったー!

一応、服好きのために書いておこう。
これは、セットアップにドアメカジなクッタクタのバンTを入れてみよう、という提案でして。
ギリ夏もいけるセットアップは風通しのいい無印のサテンの安いやつだなんだけど、それを腕まくり。バンTのカラーリングは小物、バッグで拾って、茶色~黄色で刺し色。
ドレカジのバランスはキャップとサンダルで細かく調整。
カラビナとチェーンウォレットは微調整要員だけど、これがあるとないとでは大きく違う、っていうね。
あ、ちなむとバッグはダニエル&ボブとかいうそこそこお高いものです。後はそれほどでもないですけど。小物にハるのはええことですぜ。

まあ…。
ゆーてもバンT、NIRVANAなんだけどね。
メタルじゃねーんだけどね…。
本当はH&Mで買った、IRON MAIDENの「FEAR OF THE DARK」ジャケ柄ロンTとかで選ばれたかったんですけどね、まあ仕方ないっすよね。

それと、「ファッションとオッサン」にちょいとだけ絡む話なんですけど、過去に書いたANTHRAXのスコットが参加しているTHE DAMNED THINGSのレビューを読み返してみたら、我ながら面白いので、もっかい挙げておきます。
自分で書いたテクストなのに、「そうなんだよな!」とか迂闊にも思っちゃいました。あほすね。

あー、なんだろ。
こういう誰得なしょうもないことをダラダラと酒飲んで音楽聞いて書いている享楽って、なんすかねー、ホント幸せ。
ずうっと永遠続けられるって感じ。ドゥームメタル的快感。
皆さん、何か付き合わせちゃって、すんませんね。ごめんアソばセクス。

ASOBI SEKSU、懐かしいな。
つっても所詮は名ばかりな瞬間風速で終わったけど、このポップな浮遊感が、まあ持ち味でした。
そう大したもんじゃないから、すぐに消えたけど。

ちなんで言うと、本日はこれ聴きながら書いてます。

ラムはやっぱ渇望だっちゃね。

昨日はこれ、ジム行ってのトレともに選んでいたんだけど、マシナリービートと、いかにも90sインダスなヘヴィシュレッドリフにのる、ピコリーピコリーピッピコリンリンのニンテンドーシンセが最高なので、ベッタベタな”Du hast“(↓)を4回位リピりながら爆走してやったった。
どぅはっ!ないっ!

では、また明日もよいロックを。

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