【今週のチェック 2021 2/20】LOVE AND DEATH、WEEZER、TRIBULATION、PYRAMAZE等

今週のチェック
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今週は大充実の一週間。
この4枚、全部オヌヌメでいいくらい。

LOVE AND DEATH/ Perfectly Preserved:86点

(今週のオヌヌメ)

KORNのブライアン“ヘッド”ウェルチのソロユニット、2nd。

一言で言えば、味を落として落ちぶれた元三つ星超一流店のシェフが始めた、ファミレスみたいな大衆食堂。
そりゃおめー確かに美味いの判っけど、でも何処にでもあるようなこれを本家横目に素直に褒められるわけねーだろ!という、要はSLIPKNOTにおけるSTONE SOURメソッドを着実にこなしているため、今のKORNの10倍くらいは素晴らしい。
実際、どの曲もクオリティが高くて普通にシングルで通用するレベルかと。

WEEZER/Ok Human:84点

(今週のオヌヌメ)

メタル作るとか言っておきながら(作らなくていいわ)、出したのがこれかよ!
かつて「泣き虫パンク」だのと呼ばれているさまに「ウィゼエーっ!」と嫌悪を覚えてから、早20年。
そんな世迷い言に逃げられないおっさんへと年を食い、時代にちゃんと向かい合って責任を果たすべき大人になった彼らに、まさか今になって響かされ、然り、と頷くとは思わなんだ。
オーガニック。人肌のぬくもり。それを伝えるポップと歌。
今、足りていないのはこういうロックだ。

TRIBULATION/Where The Gloom Becomes Sound:82点

スウエーデン出身、元ENFORCERのメンバーがギターを担っている5th。

暗鬱というよりはアッパー気質、これぞ北欧のメランコリアだと訴えんばかりに悲しみ啜るさまを絢爛色鮮やかに、といっても仄かなダークトーンに画して染めあげていく。
指針としては往年のメロデス/ゴシックド直球、正直良くも悪くもありきたりでソツがないと言われれば否定もできないのだが、しかしそれを補い底上げする泣きのメロウネスがいちいちツボをご丁寧までに穿ってくる。
これまでノーマークでスルーしていたが、なかなかどうして、これは悪くないタマだぞ!?

PYRAMAZE/Epitaph:80点

デンマーク出身、プログレッシヴパワーメタルバンド6th。

この手のダサ大仰系は苦手なんだが、しかし現代的な重厚さと、何よりも秀逸なメロディックさで有無を言わせず畳み掛けられ、頷きを得ない力技で認めさせられた。
プログレッシヴさに溺れたりドラマ性の大風呂敷にくるまり逃げることなく、しっかりとメロディと楽曲構成、展開に歌と余念なくポイントに目配せし、丁寧に練り込まれているのがいい。
なかでも前半立て続く名曲群たるや、実に圧巻。#4↓なんて名曲じゃないか。
ただし最後の長尺曲は、いらんかった。

以上、充実の一週間。
ずっとこの4枚ばっかりリピってましたわ。

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